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見えづらい、出来の良し悪し

みなさまごきげんようお過ごしでしょうか。今日はコミュニケーションコストという、見えづらい、生産性への大ブレーキについてお話をしたいと思います。

メールやTeamsへ、コミュニケーションツールが移行したことによって、以前は明確だった、仕事の出来の良し悪しが、とても見えづらくなっています。出来の良いコミュニケーションは、簡単にITツールへと移れます。だからこそ、ITツールでのコミュニケーションの良し悪しの評価が必須です。

多くの企業様でコミュニケーションコストに関わる指導をさせていただいてきてわかったことは、時代に逆行した昭和の提灯持ち起因の経営悪化を止められずに悩んでいる会社の特長は、コミュニケーションコストの発想不足だと考えるようになりました。そこで得たノウハウは、

非常にシンプルで、ひとつメガネを変えるだけで、くっきりと真実が浮かび上がる考え方です。お悩みの経営者の方から、目からウロコの考え方、と、ご好評のようなのでご紹介しておこうと思います。要治療と重篤度と分けました。

要治療レベル高 重要な話題に漏れを発生する、コメントする能力がない
要治療レベル中 書簡の往復回数が多すぎる
要治療レベル低 反応が遅い(上のふたつに該当しなければ低)

このふたつはまだ失笑を受けるレベルで重篤度とは異なります。重篤度とは、すぐに手を打つ必要がある、最悪の影響を及ぼすコミュニケーションのレベルです。

重篤度中 意図的に相手に判断を預ける(結果的に要治療レベル中が発生します)
重篤度高 自利目的のガセと言い訳を織り交ぜる

経験上、重篤度高がITツールに浮かび上がってくることは非常なレアケースです。なぜならば、そういう輩は口を使うからです。そしてITコミュニケーションツールには証拠が残るので、本能的に避けるケースが多く、結果、要治療レベル高の行動が発生します。

そうです。恐ろしいことに、コミュニケーションコストが高い人間が、口頭を頼みの綱に残す会話には、この、重篤度高の自利とガセが満載です。

シャドウITよりも恐ろしいものは、どんどん不要になっているはずの、リアルコミュニケーション頼みですり寄ってくる会話です。

リアルコミュニケーションでしか会話できない人には、コミュニケーションコストが高いだけでなく、ガセで自利をつかもうとする人もいます。

そのリアルコミュニケーションは、明るく楽しいか。しあわせか。

わたしは、シンプルにそう考えて、しあわせでない会話は拒み、ITツールで通用してもらうように奨め、ITツールの中での成否を判断することをお奨めしています。

今回は少し重い話になってしまいましたが、ベースはつねに、ITが人のしあわせのツールであるように、という視点です。

では次回までどうぞごきげんようお過ごしください。

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