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呼吸

最近TVドラマで語られたこんな、呼吸についての言葉が、巷の女子の話題らしい。

「空気って読むものじゃなくて、吸って吐くもの」(凪のお暇)
「ため息つくくらいなら、息吸わないでくれる?」(ノー・サイドゲーム)

最初の例。「空気、読めよ」の空気に対して、主人公が爽やかに、自分事としての行動を選択する穏やかな決心のシーン。

「空気を読め」の攻撃性は強烈。相手の感性の鈍さを攻撃する怖さがあり、蔑視すら含んでいるように聞こえるので、個人的には使ったことがない。

曖昧さが強ければ強いだけ、攻撃性が強烈。

空気を読め、 は、優しい場の解決をもって進む能力が高い賢い大人は使わない。 具体的に「**の場に、**という言動がどうそぐわない。だから本来は**の言動が適切である」と具体的に説明できる能力が高い人は、空気を読めとも、行動を改めろとも、言わない。はなから、そんな曖昧なノイズで事を荒立てたりはしない。

話は転ずるけれど、擬す言葉でわたしが苦手な言葉に、もうひとつ「心が折れる」がある。「心は、折れない!枝のような物体ではないから。」と、この言葉を聞くとつい、思ってしまう。

心が折れそうな人も、心が折れるなんて言葉にとらわれないで、それこそ10回ぐらいは深呼吸してから、心へかかった負担を、スルーするか、あとで解決するか、、、だが、たいていの人は、深呼吸10回への集中で、わりあい多くの一見苦難に見えることはどうでもよくなり、「本来ごと」「自分ごと」にもどることができる。最近は呼吸やマインドへの注目も高まり、マインドフルネスの名は浸透して広がっているし、呼吸は、実生活で、折れるかどうかに注目するよりよほど、自分を救ってくれる。

冒頭に戻ると、ふたつめは、松たか子さんがクールに、夫役の大泉洋さんのため息に対して応えるシーン、 「ため息つくくらいなら、息吸わないでくれる? 」。確かに。息を吸わなければ、ため息も出ないわけだ。。。

呼吸ひとつで、ドラマも、深い。

さて、呼吸、整ってますか? 今朝は、深呼吸、何回しました?おとなりの席の方も、呼吸は深い?

今日も、どうぞ素敵に深めの呼吸で、ごきげんようお過ごしください。

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